組織再生治療

組織再生治療

当院のインプラント、骨増生法(GBR)、歯周組織再生誘導材料(エムドゲイン)等の組織再生治療をご紹介します

インプラント

世界的シェアの高い一流メーカーのインプラントのみ使用しています。
CT(断層写真撮影)等による正確な診断治療計画を立案し、痛くなく安全に施工しております。

骨増生法(GBR)

顎の骨の高さや幅が少ないと、そのままではインプラント治療はできません。
GBR法は主にそういった状況で、インプラント治療を可能にするために、骨を再生させる方法です。
手術により吸収性の遮断膜を歯肉の下に設置し骨の再生するスペースを作ります。
このスペースがないと歯肉の再生のスピードが速いため、歯肉が入り込み、骨の再生ができません。
膜を用いて骨を作るスペースを用意し、その中に、骨のもとになるものを詰めて骨の再生を促します。
骨が不足している方にも失われた骨を再生し、インプラント治療を受けていただけます。

歯周組織再生誘導材料(エムドゲイン®)

従来、歯周病の治療は原因(歯石や感染歯質)を取り除いて治癒を促すものですが、失われた骨組織の再生は難しく元通りには治りにくいです。
歯周外科手術の際に、手術部位にエムドゲインを塗布することにより、歯の発生過程に似た環境を再現します。
エムドゲインは骨組織を誘導し理想的な形態で60~70%の骨再生を可能にします。

歯周外科手術時のエムドゲイン®ゲル塗布方法